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【辛口】「痛み0=治った」ではない!?

  • 2016年11月17日

 当院に来院される方から、よく、「痛くない!治った!」というお言葉いただくことがあります。

 痛みがなくなり、患者様が笑顔になることは、私たちにとっても、喜ばしいことです。

 反面、痛みがなくなったからと治療をそこで止めてしまい、後々になって、「なんか、同じところがまた痛くなってきた・・・」と、再来院される方も少なくありません。

 「これって、治ってなかったんですか?」と、皆さんおっしゃいます。

 ズバリ、それは、「完治はしていませんでした。」と、言えます。

 「痛み」とは、症状の中のほんの一部で、治ることには必ずしも直結してはいません。痛みは、症状が治るよりもはるかに早く引いていくことがほとんどです。しかし、本当に「治す」ことを目指す治療は、そこから始まります。

 私たちは、患者様が苦しんだり悩んだりしないよう、まず初めに、「痛みを引かせる」治療を行っているだけなのです。

 外で転んで擦りむいた時のことを思い出してください。

 擦りむくと、まず「出血」し、血が固まって「かさぶた」となり、段々と、「もとの肌」へ戻っていきますよね?

 その時、痛いのはいつぐらいまでですか?

 多くの方は、かさぶたができた時点であまり痛みを感じなくなると思います。そして、ゆっくり時間をかけ、もとの肌へ戻っていくと思います。

 そう!筋肉や関節の傷でも、治っていく過程は一緒なんです。

 ですから、痛みがなくなった時点で無理に動かしてしまうことで、何度もかさぶたを剥がしてしまっているのです!もちろん、完治への道のりはどんどん長くなっていきます。そして結局、何かしらの要因で再発したように感じてしまうのです。

 現代は医療が発展し、世間には大きな誤解が生じてきています。

 それは、「名医やゴッドハンドにかかれば、私もすぐに治してもらえる!」ということです。しかし、それは間違いなのです。

 どんな症状も、「本当に治す」ためには、「時間」と「患者様本人の回復力」がカギです。

 たとえどんな名医やゴッドハンドが手術や施術を施したとしても、その2つが欠けていては治せないのです。

 どんな医者・セラピストであれ、「患者様の回復力を高めるお手伝いをしている」に過ぎません。

 患者様ご本人が症状と真剣に向き合い、「絶対に早く治す!という強い意志」をもって、「根気強く経過を観察」し、「高い意識で治療を行っていく」ことで、早期回復へと繋がるのです。

 ですから、今の症状も焦らず、長い目で見て治療を受けていただくことを、おかの整骨院はお勧めいたします。

 また、そういった外傷・障害も、ご本人の「意識」でいくらでも予防はできます。もっと、ご自身のカラダに目を向け、カラダの声を聞いてあげてください。そして、労ってあげましょう。

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