スポーツ障害治療について

国や年齢、性別を問わず誰もが平等に楽しめるのが『スポーツ』ですが、どのスポーツにおいてもついて回るのが「障害の危険性」です。

野球やサッカー、陸上競技とスポーツを職業としているプロのスポーツ選手の多くは、われわれ一般人の「働き盛り」ともいえる30代半ばに引退をしています。もちろん、プロとしての体力の衰えという理由もありますが、それ以外に「スポーツ障害」という原因が考えられます。
どのような場面で、どういった症状があるのでしょうか?

スポーツ障害とは?

大きく「外傷」と「障害」に分けられるスポーツ障害は別名「使いすぎ症候群(オーバーユース)」と呼ばれ、体を酷使することで発生する疾患とされています。
日常生活とは違い、スポーツは筋肉を伸縮・ねじったり、骨で衝撃を吸収させたりすることで肉体に与える負荷が大きいとされています。また、試合までに練習を積み重ねていくので、体にかかる負荷は相当なものといえます。
スポーツ障害は、強くなろうとすればするほど引き起こす原因をつくってしまっているのです。

外傷

試合中に外からかかる力によって組織が損傷した場合のこといいます。

例として、足首の捻挫、脱臼や骨折、肉離れ、打撲などが挙げられます。

障害

スポーツによって繰り返される動きによって過度の負担が積み重なることで、一定の場所が痛むなどの故障が起きることをいいます。重症化してしまうと日常生活にも支障をきたしてしまうおそれがありますので、初期の段階で正しい処置を行うことが重要となってきます。

例として、疲労骨折、アキレス腱炎、野球肘(内側上顆炎)・テニス肘(肘の関節痛)、ジャンパー膝(膝蓋腱炎)・シンスプリント(脛骨疲労性骨膜炎)などが挙げられます。

スポーツ障害の治療法

レギュラーになりたい、大きな大会に出たいと練習を激しくすると、スポーツ障害が起きやすくなります。スポーツで障害を負った場合は、症状にもよりますが基本的には「RICE処置」を施します。RICEとは「休息(Rest)」「冷却(Ice)」「圧迫(Compression)」「挙上(Elevation)」の頭文字をとったものです。
RICE処置は症状を悪化させない応急処置ですので、処置後は適切な病院で診てもらうことをおすすめします。

・Rest … 損傷部の腫れやダメージを軽減させることができます。
・Ice … 患部を冷やすことで、腫れや炎症を軽減させます。
・Compression … サポーターやテーピングなど伸縮性のある包帯を巻いて圧迫し、出血や腫れを防ぎます。
・Elevation … 炎症や腫れがこれ以上ひどくならないように、可能なかぎり損傷部を心臓より高い位置に挙げます。

スポーツ障害を防ぐためにはスポーツを始める前のウォーミングアップや、終わった後のクールダウンといったコンディショニングが大切といえます。スポーツの特性や自分の体力に合ったトレーニングを行うことでスポーツ障害を防ぐことができます。

スポーツ障害は、どれだけ気を付けていても起きてしまう場合があります。
スポーツをしていてケガをした、何か違和感を覚えるといった症状が有る場合は、おかの整骨院までご相談ください。

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